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昨日は部活の大会があったので、後輩の応援に行ってきた。

七.大.戦は思い入れのとても強い大会で、現役時代を思い出して柄にもなくノスタルジックな気分になった。

全体の成績が5位だったり、4継でバトンがつながらなかったりと、残念な要素も多く思うところは色々あるが、しかしとにかく後輩にはがんばって欲しいと思う。京.大.戦も見に行く予定だから、そのときに雄姿を見せて欲しい。



個人的には、後輩が200mで予選から決勝へと駒を進めたのがとても嬉しかった。

自分が現役時代ずっと目標にしてきて、ついに出来なかったことをやってくれたわけだ。

決勝では8位で点が取れなかったのが残念だったけど、彼はまだ来年があるし、良い感じに記録を伸ばしてきているので来年は点を取ってくれるんじゃないかと期待している。
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風邪引いたお(^ω^)
本読んだり映画見たりする前に、ネット上のレビューをよく見るんだが、どこが一番参考になるだろう?

mixiのレビューは結構参考になったりするんだが、映画では「***(ジャニタレ)君かゎいい!!(●´艸`) 」(星5)とかいうのも多い。何の参考にもならん。

amazonはものによっては結構荒らされてる。最近のDQ9とか。一見まともなレビューでも、実は縦読みとかいうのもあるし。


他人がどんな感想持とうが、自分が読んだり見たりして面白けりゃそれでいいんだけどね。

だけど、長編の小説とか読む前とか、1500円払って見る映画とか、それだけの時間・金を費やす価値があるのかどうかはやはり気になる。
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翔ぶが如く(司馬遼太郎)

征韓論争から西南戦争まで。全10巻。

いやー、しんどかった。

というのも、どこも小説じゃない。歴史ドキュメンタリーって感じ。wikipediaには"鳥瞰的手法"ってあるけど、まぁ資料をもとに史実を確認していって、それに対する司馬氏のコメントとという形式。

3巻くらいまではまだ小説っぽい要素があったけどそれ以降は辛かった・・・。7巻くらいで一度読むのをやめたし。orz

とはいえ、全巻読み終えてみると達成感もあり、また舞台となった明治初期の時代の難しさに興味を持てて読んで良かったと思えた小説だった。

明治維新の光と影というか、革命のひずみというか、そういった日本の近代化における矛盾みたいなものが、征韓論争、そして西南戦争という形になって現れていく。明治維新がいかに大きな変革だったかを改めて思い知った。

幕末、あるいはそれ以前からの歴史背景、そして後の太平洋戦争までどうつながるかという壮大な視点でもって、武士の最後の戦いである西南戦争を書いたところがこの本の一番面白いところだと思う。

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