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category:シューカツ
博士進学か就職かで研究室のOBの人にも相談した。
その先輩の計らいにより研究所見学を申し込んだのだが, 半月ほどして先方から連絡が来た。
もう博士に行くと決めていたが、「やっぱいいです」と言うわけにも行かず見学へ。
しかしこの見学会、じつは選考のステップの一つだったようで・・・。
その先輩の計らいにより研究所見学を申し込んだのだが, 半月ほどして先方から連絡が来た。
もう博士に行くと決めていたが、「やっぱいいです」と言うわけにも行かず見学へ。
しかしこの見学会、じつは選考のステップの一つだったようで・・・。
もはや見学会ではなかった。リクルーターみたいな人が「今日の面接は~」と話を始め、面接でのアドバイスをもらった。
ちょwww 見学会じゃねーのかよwww
まぁ確かに「研究内容について10分程度のスライドを用意して下さい」って言われたあたりで「ん?」って思ってはいたが。ん~、就職する気はないんだけどなぁ・・・と思いながら面接突入。
まずは自分の研究内容をパワポで10分程度発表。結果らしい結果は出てないし、相手も自分の研究分野はそれほど詳しくないからイントロを長めに設定。この研究分野は面白いんですよー!ってことを伝えることに力を入れた。
その後30分ほど質疑応答。30分ってwww
たかだか10分の発表で30分も持つはずがないので、これまでやってきた研究テーマの話などもした。
にしても、相手がすげー頭のいい人で焦った。
自分の研究対象について「名前くらいは聞いたことあります」って言ってたのに、なんとまぁ的確な質問を次から次へと・・・。
当を得た専門的な質問を浴びせられて驚いた。普通理系がシューカツでやる研究紹介っていったら、「どんなところを工夫しましたか?」とか「どこが一番難しかったですか?」とかそんななのに、「窒素が不純物として入ることで強磁性が発現するのはスピンが・・・」とかどんだけ難しい質問すんだよ!
それでもなんとか答えられた・・・かな?
その後20分くらいで普通の面接。
「趣味:読書(特に幕末が舞台のもの)」ってトコにやたら食い付きの良い面接官がいて、マニアックなやりとりをした。他の面接官ぽかーんとしてたけどね。www きっとこれはマイナスに働いたように思える。
それ以外はまぁ普通の面接。志望動機で「御社で将来を見据えた息の長い研究をしたい」ってことを言ったのだが、面接の後半で「今は経営が悪化しているから、君の言うような先を見据えた研究ではなく、すぐ事業に結びつくような研究をやってもらうことになるかもしれない。それでも大丈夫?」と聞かれた。
説明会含め、「今経営がやばくてこれまで通りにやっていけないかもしれない」と本音を語った企業はココだけだ。どこも「うちは大丈夫」「これまでの実績があるからここ数ヶ月での経営悪化は気にかけない」みたいな外見を取り繕ってる企業ばっかりの中で、正直に現在の厳しさを伝えてくれた唯一の企業がココだった。
実はあまり良い噂を聞かないこの企業だったが、良くも悪くも現実主義なのだろう。それ故に冷淡なイメージが出てしまうが、変に見栄を張らないという点では好きになれる。
後日選考辞退のメールを送ったが、若干後ろ向きなメールで少しぞっとした。前回と同じく「3年後にまたお世話になるかもしれません」という内容のメールを送ったのだが、その返信が「同じ仕事をしているかわかりませんがそのときはまた連絡下さい」と・・・。
上からの一言であっけなく仕事変えられるんだろうなぁ・・・。実際そういう噂聞くし。
果たして3年後に応募するかどうか・・・。
ちょwww 見学会じゃねーのかよwww
まぁ確かに「研究内容について10分程度のスライドを用意して下さい」って言われたあたりで「ん?」って思ってはいたが。ん~、就職する気はないんだけどなぁ・・・と思いながら面接突入。
まずは自分の研究内容をパワポで10分程度発表。結果らしい結果は出てないし、相手も自分の研究分野はそれほど詳しくないからイントロを長めに設定。この研究分野は面白いんですよー!ってことを伝えることに力を入れた。
その後30分ほど質疑応答。30分ってwww
たかだか10分の発表で30分も持つはずがないので、これまでやってきた研究テーマの話などもした。
にしても、相手がすげー頭のいい人で焦った。
自分の研究対象について「名前くらいは聞いたことあります」って言ってたのに、なんとまぁ的確な質問を次から次へと・・・。
当を得た専門的な質問を浴びせられて驚いた。普通理系がシューカツでやる研究紹介っていったら、「どんなところを工夫しましたか?」とか「どこが一番難しかったですか?」とかそんななのに、「窒素が不純物として入ることで強磁性が発現するのはスピンが・・・」とかどんだけ難しい質問すんだよ!
それでもなんとか答えられた・・・かな?
その後20分くらいで普通の面接。
「趣味:読書(特に幕末が舞台のもの)」ってトコにやたら食い付きの良い面接官がいて、マニアックなやりとりをした。他の面接官ぽかーんとしてたけどね。www きっとこれはマイナスに働いたように思える。
それ以外はまぁ普通の面接。志望動機で「御社で将来を見据えた息の長い研究をしたい」ってことを言ったのだが、面接の後半で「今は経営が悪化しているから、君の言うような先を見据えた研究ではなく、すぐ事業に結びつくような研究をやってもらうことになるかもしれない。それでも大丈夫?」と聞かれた。
説明会含め、「今経営がやばくてこれまで通りにやっていけないかもしれない」と本音を語った企業はココだけだ。どこも「うちは大丈夫」「これまでの実績があるからここ数ヶ月での経営悪化は気にかけない」みたいな外見を取り繕ってる企業ばっかりの中で、正直に現在の厳しさを伝えてくれた唯一の企業がココだった。
実はあまり良い噂を聞かないこの企業だったが、良くも悪くも現実主義なのだろう。それ故に冷淡なイメージが出てしまうが、変に見栄を張らないという点では好きになれる。
後日選考辞退のメールを送ったが、若干後ろ向きなメールで少しぞっとした。前回と同じく「3年後にまたお世話になるかもしれません」という内容のメールを送ったのだが、その返信が「同じ仕事をしているかわかりませんがそのときはまた連絡下さい」と・・・。
上からの一言であっけなく仕事変えられるんだろうなぁ・・・。実際そういう噂聞くし。
果たして3年後に応募するかどうか・・・。
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